もし自由に乳首を増やせるのならば、僕はオリオン座を描く
どうも、中Wです。
僕は昔からよく、
「お前は普段何考えて生きてんの?」
って聞かれることが多かった。
その度に、その時考えていたことを説明すると
「ゴメン、聞いた俺が悪かった」
とか
「ゴメン、ちょっとよく分からない」
といった感じでよく謝られていた。
ところで僕はブログを書いている。
基本的にブログというのは、頻繁に更新した方が良いらしい。
だけど僕の記事(?)はそう頻繁に更新できるタイプではない。
でもやっぱり頻繁に更新したほうがウケが良いらしい。
やっぱりアクセス数は多いに越したことはない。モチベーション的にも。
じゃあ何を書けばいいのだろうか?
日記?駄目だ、面倒くさい。
役立つ知識?駄目だ、僕はそういう知識は他人に教えたくないタイプの人だ。
じゃあもう普段僕が考えてることをブログにでも書いてみようか。
よく聞かれる = 興味がある
ってことだろうし。多分。
というわけで、始めました。
”中Wの独り言”
これから不定期に更新します。
ちなみにタイトルは仮です。
「独り言」って、なんかカッコつけすぎだし、ちょっと痛いし。
なんかいい名前あったら教えてください。
あと、一応注意なのですが、
全く理解できなくても責任は一切負いません。
「は?何言ってんだコイツ」
程度に呼んでもらえると幸いです。
第一回は、
「もし自由に乳首を増やせるのならば、僕はオリオン座を描く」
です。
※この記事は中Wの100%独断と偏見で書かれています。
何の根拠もない記事ですのでご了承ください。
さて、タイトルにもある通り、
もし乳首を増やせるならば、あなたはどんな風に配置しますか?
さいころの六の目?
ハート型?
それとも文字でも書きますか?
僕は断然「オリオン座」にします。
これからその理由を説明します。
まずはじめに、
乳首が多ければ他人から注目を浴びるのは間違いないだろう。
基本的に人間とは
”自分や他とは違ったものに興味を惹かれる”
ものだと僕は思っている。
それは「面白さ」や「美醜」もしくは「構造」等々。
例えば「お笑い芸人」だったり「アイドル」、「仰天!柔らか関節人間!」とかそんな感じの人たちに興味を惹かれるものだ。
つまり、
「乳首がたくさんある人間」
も興味を惹かれる存在であると僕は思う。
要するに、
乳首がたくさんある = 目立つチャンス
であるといえるだろう。
そこで大事になってくるのが、
「乳首の配置」
だ。
折角ならば
「乳首がたくさんある人」
ではなくて
「乳首が○○の配置でたくさんある人」
として目立ちたい。
さて、まず「乳首が多い」で想像するのは豚とか猫だと僕は思う。
おそらくこんな画像や動画を目にしたことは誰でもあると思う。
こういった動物たちの乳首は一般的には
「さいころの六の目」またはそれの延長線上
の様な形で並んでいる。
つまり、この乳首の配置は
既に自然界に存在する形
となってしまう。
これでは、「たくさんの乳首」に対する驚きは合っても、
「乳首の配置」に対する驚きは少なくなってしまう。
見た人も、
「まぁ、乳首がたくさんあったらこういう配置になるんだろうな」
程度の感想しか持たないだろう。
というわけでまず、「さいころの六の目」配置の案は消える。
次に「ハート型」だ。
まぁハート型に限らずスペードやクローバーだろうと、この配置は僕的には無しだ。
理由は単純、あざといからだ。
こういった綺麗な配置にしてしまうと、見た人からは
「あ、こいつは目立ちたくてこういう配置にしたんだな」
と思われかねない。
まぁ実際はその通りなのだが。
例えばどうだろうか、テレビで芸人がスベってしまい場の雰囲気が白け切ったときに、その芸人がいきなり
「う○こ!う〇こ!ち〇ち〇!ち〇ち〇!」
と叫びだしたらどうなるだろうか。
おそらくその場の雰囲気は完全に「終わる」だろう。
まぁ根本的に
「う〇こ」や「ち〇ち〇」がそこまで面白くない
とか
タイミングを完全に間違えている
というのもあるが、
(まぁ「う〇こ」や「ち〇ち〇」はタイミングや使う人次第では大きく化けるが)
やはり何といっても、
「あ、こいつは今面白い事を言おうとしているんだな」
と感じ取られてしまうからだと僕は思う。
要するに、
露骨すぎると逆に冷めてしまう
ということだ。
もし、乳首をハート型にしてしまった場合、最初は
「お、あの人の乳首たくさんあって かつ ハート型だ!!」
と驚いてはもらえると思うが、その後
「あの人ウケ狙ってハート型にしたんだろなぁ…」
と、ちょっと冷めてしまうのではないかと僕は思う。
これでは勿体無いし、なにより自分が恥ずかしい思いをするだけである。
よってこの「ハート型」配置も無しとなる。
同じ理由で「文字」配置の案も消える。
さて、そんな中僕が選んだのは
「オリオン座」
だ。
まずこの「オリオン座」だが、なんとなく見たことはあると思う。
冬に星空を見上げたら大体コイツが夜空に光っている。
まぁ東京の空で見えるのかは知らないが、田舎生まれの人ならほとんど見たことがあるのではないだろうか。
僕も地元の静岡にいた時は残業終わりによく見ていたものだ。
「あぁ、今日もこんなに遅くに帰ってきてしまったなぁ」
程度の感想しかなかったけど。
基本的に星座(星空)は夏よりも冬の方がよく見える。
そして、「冬の大三角形」の一部である「オリオン座」は知名度や認知度としても、おそらくトップクラスではないだろうか。
そんな「オリオン座」をお腹に配置するとこうなる。
本当は腕の部分が必要だが、あえて今回は胴体部分のみ配置する。
まずこの配置の乳首を見た時に
「お、あの人乳首がたくさんある!」
という驚きはもってもらえるだろう。
ここまでは「さいころの六の目」や「ハート型」と同じだ。
違うのはこの後だ。
この乳首を見た人はおそらく既視感を覚えるだろう。
「あれ?あの形どこかでみたことあるような……」
と、まずその既視感の正体を探ろうとするだろう。
その時自分は他人の視線を独占することが出来るだろう。
思い出すために皆が自分の乳首を凝視するからだ。
その時点でかなりの注目を浴びることが出来る。最高だ。
※中Wに露出癖等はありません。あしからずご了承ください。
そして考え、考え抜いた末にその既視感の正体を見つけるだろう。
「あ、オリオン座の形になってる!!!」
と。
そうして自分は
「乳首の配置がオリオン座になってる人」
として認知されることとなる。
ここで重要なことが二つある。
まず一つが、先ほども言ったように
「オリオン座の認知度」
である。
基本的に、自分がどれだけ面白いことや興味深いことをやっていたとしても、
それが他人に伝わらなければ意味が無いのだ。
例えば英語を喋れない、理解もできない人にキング牧師のスピーチを原文で紹介しても全く理解出来ないだろう。
理由は簡単だ、分からないからだ。
仮に「オリオン座」ではなく「ぎょしゃ座」にしたらどうだろうか。
おそらく大半の人は分からないだろう。
そもそも「ぎょしゃ座」自体を知らない人も多いのではないだろうか。
まぁ「星座が好きな人」や「ちゃんと小中で授業を聞いていた人」なら理解はできると思うが、果たしてそんな人は全体の何割だろうか。
※ちなみに僕は知りませんでした。”ぎょしゃ”って漢字でどう書くの?
その点オリオン座は強い。ほとんどの人が知っている。
”名前を知らなくても形は知っている”
くらいの人も多いはずだ。
ちなみに、
星座なら自分の産まれた月の星座(十二星座)でいいんじゃない?
という人もいるだろう。
なら聞くが、
自分の十二星座の形をパッと想像できるだろうか?
僕はできない。馬鹿だから。
また、想像できた人は
残りの十一の星座も想像することはできるだろうか。
出来たら普通にすごいと思う。
やはり星座の中で「オリオン座」の知名度に勝るものはいない。
これが理由の一つ目だ。
二つ目は
「丁度いい形である」
ということだ。
急にあいまいな表現になってしまったが、まぁ僕の脳内での考え事だから仕方がない。
まずこの「オリオン座」には規則性が無い。
お世辞にも整った形をしているとは言えないだろう。
だがそれが「丁度いい」のだ。
もしこれが「さいころの六の目」だったら、「ハート型」だったら
見た人はそれ以上考えないだろう。
それでは勿体無い。
「分かりやすい」という点では素晴らしいのだが、「分かりやすすぎる」のも少し問題だと僕は思う。
確かに初見のインパクトならば「ハート型」の方が強い。
だがやはり「あざとさ」が足を引っ張ってしまう気がする。
その点「オリオン座」は初見ではおそらく分からないだろう。
だが、分からないが故にそれを見た人は考えるだろう。
「一体アレは何を表してるんだ?」
と。
そうやって思考した末に「オリオン座」へたどり着いた場合、おそらくだが「ハート型」よりも印象に残るのではないだろうか?
よく勉強法で、「他人から教わる」よりも「自分で考える」方が記憶に残りやすいなんてことを耳にする。
まぁ「変な覚え方」や「間違えた覚え方」をすると修正が大変とも聞くが。
だがこのことから分かるように、やはり自分で考えた、理解した方が記憶に残りやすいのだということがわかる。
つまり「オリオン座」は印象に残りやすいのだ。
以上のことから、
もし自由に乳首を増やせるのならば、僕はオリオン座を描く
という結論に至った。
ということを最近友人とエーペックスレジェンドで遊んでるときに語ったら
「何言ってんだお前?」
と言われた。
まぁ、そうだよね。俺もそう思うし。
それではさようなら。
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