ケツにカメラをぶち込んできました

 

どうも、ちゅうわっとです。

 

まぁタイトルにある通りなんですが、最近体調が優れなかったので病院に行ったところ、ケツからカメラを入れて検査することになりました。

 

どうやら潰瘍性大腸炎の疑いがあるとのことで、(症状などは各自ググってください)僕は今25歳でかなり発症する確率が高いらしく、もし発症したら長い付き合いになるそうなので不安しかありませんでした。

 

まぁ結果から先に言うと、全く問題の無い綺麗な腸でした。よかった~~。

 

 

まぁでも今回ケツからカメラを入れて腸内を検査するというそこそこ貴重な経験をしたので、せっかくなので経緯や検査の様子などをここに記していこうと思います。僕のケツ穴に興味がある方やそうでない方もぜひ読んでいってください。

 

体調の変化

 

まず、最初に異変があったのは約一年前でした。いつも通りトイレで用をたしていたところ、急に血便が出てきました。

 

 

いちいちそんなこと報告すんなよとは思いますが、急に血便が出てテンションが上がってたので許してやってください。

 

確か当時はこのあと2~3日はずっと血便が出ていたのですが、「まぁ別に大したことにはならんだろ」と楽観視して病院には行きませんでした。マジで馬鹿。皆さんは血便が出たらさっさと病院に行きましょう。

 

さて、次に血便が出たのは今から約半年前ですね。

 

 

全く同じ文面で報告してました。こいつおもんな~。ちなみにツイートしたのはこの二回だけでしたが、ツイートして無い時もちょくちょく血便は出てました。はよ病院行けや。

 

そして最近、なぜか便の色が黄緑色になり、2週間ほど下痢が止まらなくなりました。

 

 

しかしまぁ普段あまりツイートしないくせにやたらとウンコに関してはツイートしてますね。自分の便の状態を垂れ流して多くの人に共有しようとすんな。

 

流石にそろそろヤバいか?と思ったので冒頭にある通り病院に行ったらケツカメラで検査することになったわけですね。マジで皆さんは体調が優れない時はすぐに病院行ってください。

 

検査前日~検査当日

 

というわけで検査をすることになったのですが、どうやら前日は夜の9時以降は飲食禁止だそうで。……え?もしかして検査は翌日の16時だから最低でも19時間は絶食…ってこと?

 

ちなみに私は夜勤の都合上、前日のお昼11時に菓子パンを食べてそれ以降何も食べていなかったので39時間絶食することになりました。この絶食が一番しんどかった…。腹減って眠れないし、後述する下剤のせいでずっとトイレとデスクの往復だったし…。もう二度とやりたくない。

 

さて検査当日ですが、まずは朝の9時から下剤を飲んで腸の中をきれいにしなくてはいけません。そんでその飲まなきゃいけない下剤ってのがこれです。

 

 

約2Lあります。マジで最悪。まぁ一応全部飲む必要はないのですが、それでも1.5Lくらいは飲みました。

 

ちなみに味は滅茶苦茶不味いです。例えるなら濃いポカリスエットにケミカル風味の強い梅よろしを混ぜた感じ。あれ?文面だけ見ると意外といけそうだな?まぁ実際はクソまずなので興味がある方は飲んでみてください。

 

そしてこのクソまず液を15分おきにコップ一杯ずつ飲まなきゃいけないんですがこれもまた非常に辛い。そもそも不味いのにそれを短期間に複数回飲まなきゃいけないのは本当につらい。なんならちょっと泣きながら飲んでました。

 

で、最初の一杯を飲んでから約一時間後くらいから便意が襲ってきました。最初は下痢みたいなのが出てきたのですが、5~6回位目くらいからは水っぽいのがドバドバ出てきました。トイレで踏ん張ってすごい勢いで水が出てくるのはなんか面白かったのでずっとニヤニヤしてました。キモイな。

 

マジでウンコの事ばっかツイートしてんな。

 

検査本番

 

さて、とうとう検査本番です。指定時間に病院に行き、軽く問診をした後着替えました。この着替えも、後ろに穴の開いたトランクスを履いてその上に施術着を着るのですが、この穴あきパンツがもう最悪でした。もう字面からもにじみ出てますが、もうとにかくマヌケなんですよ。”頭隠して尻隠さず”ではなくて”ち〇こ隠してケツ隠さず”ですからね。もう本当に最悪でした。

 

しかも今回僕のケツを検査する先生は男の人でしたが、そのサポートでまぁまぁ若い看護婦さんが2人いるんですよ。マジで最悪。そういう癖の人ならご褒美かもしれないですがあいにく僕はそっちではないのでもう本当に恥ずかしかったです。まぁちょっと興奮したけど。

 

それで採血→点滴→鎮痛剤投与の流れだったんですけど、まず鎮痛剤にビビり倒しました。なんとなく分かってはいましたが、やっぱり痛いんだなって。しかも薬を投与するってことはそれがないと相当しんどいってことですからね。

 

さらにこの鎮痛剤ですが、投与すると副作用ですぐに眠くなるらしいんですよ。ただ完全に眠っちゃうと危ないからずっと声を掛けますねとか看護婦さんに言われたんですけど、マジで全く眠くなりませんでした。

 

さすがに不安になって看護婦さんに、

 

僕「あの…なんか全然眠くならないんスけど…。」

 

看護婦さん「あれ?珍しいですね。もしかして全く麻酔が効かない体質なんですかね。

 

僕「え?それってだいじょうb」

医者「じゃあ挿れますね~。」 ブスリ

 

僕「んほぉ!

 

ちょっと待てや!こっちは心もアナルも麻酔も準備できてないんだよ!!!!

 

もう本当に最悪でした。まぁ幸いにもそこまで痛くはなかったのですが。あとちょっとだけ「もしかしたら気持ちいいかも…?」なんて期待もしていたのですがそんなことは全くありませんでした。

 

その後は腸内に水を流し込んだりポリープを切除したり入口(出口?)付近でカメラをグリグリしたりしましたが終始不快感が酷かったです。ただ自分の腸内を見るのは結構面白かったです。あんな感じになってるんですね、大腸って。

 

検査が終わった後自分の中に入ってたカメラをちらっと見たのですが、あんな太くて長い物が挿入ってたのか…ってなりました。すげえな人体。そら密輸なんかで大量に詰め込む人がいるわけだわ。

 

ちなみに検査が終わったら待合室にお菓子が用意してありました。

約40時間ぶりのお菓子はさぞ美味しいんだろうな…と期待しながら食べましたが別にそんなことは無かったです。もしかしたら今度は味覚異常で病院に行くかもしれませんね。

 

ちなみに治療費で18000円かかりました。そういうプレイをしたってことで自分を納得させます。

 

検査後


というわけで今僕はビックマックを食べながらこの記事を書いてます。

絶食後のマックは最高ですね。まぁんなことしてるから体調を崩した気もしますが。

 

さて、以上で今回の「ケツカメラレポート」は終わりです。来月はヘボコンに参加するのでそれまでには体調を回復させるよう頑張ります!クレイジースタディの方でもまだまだ記事を書いていきたいと思ってるので今後ともよろしくお願いいたします!!

 

あと、オモコロ杯はこの記事↓で応募したのですが駄目でした!次こそは!

crazystudy.info

 

それではここまで読んで頂きありがとうございました!さようなら!!