4月も終わりに差し掛かるころ、窓側に用意された自分のデスクで冬美はうつらうつらとしていた。昼ごはんを食べ終えた後、程よい満腹感と春の陽気によって冬美の意識はゆっくりと旅に出ていた。ぼんやりと聞こえてくる誰かのタイピング音が心地よい。 瓜田冬…
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