「肉じゃが」に倣って新しい料理を開発しよう!
どうも、中Wです。
10連勤明けです。
まあ前の仕事では出張先で10連勤とかもあったので大したことないんですけどね。
今思えば前の会社やばかったなぁ…。
仕事自体はやりがいがあって楽しかったけど。
ところで皆さん、
肉じゃがはお好きですか?
僕はお好きです。というか嫌いな人いるの?
そんな皆さん大好き(多分)な肉じゃがですが、
どうやって誕生したか知ってますか?
知らない人のために簡単に説明しますと、
その昔、明治時代に東郷平八郎という人がいました。
東郷は昔イギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられず、ある日日本人の料理長に
「ビーフシチューを作れ」
と命令しました。
が、そもそも料理長は「ビーフシチュー」なんて聞いたことも見たこともありませんでした。
そんな東郷の無茶ぶりに対して、料理長も開き直って
イギリスの料理って言われてるのに和風の味付けで調理します。
で、完成された料理が
肉じゃがです。
※後から調べてみたら、どうやら作り話の可能性が高いらしいです。すみません…。
今回は知らなかったことにして続けていきます。
そんな生い立ちを聞いて、僕はあることを思いつきました。
「他の洋食も和風の味付けすれば新しい料理ができるのでは?」
「そして出来た料理のレシピを売れば大儲けできるのでは?????」
というわけで今回は
「肉じゃがの生い立ちに倣って新しい料理作りに挑戦しよう!」
です!
ちなみに僕が料理ネタをやるときは大体、時間が時間が無い時か撮影を手伝ってくれる人がいない時です。
今後料理ネタの記事が出た時は察してください。
というわけで今回アレンジする洋食は、
「グラタン」です。
とりあえず適当に材料を買ってきました。
普段全く自炊をしないのでこれで合ってるかは分かりませんが、多分こんなもんでしょう。写真には写ってないですが牛乳も買ってあります。
それでは早速調理していきましょう!
まず最初にマカロニを茹でます。
ただ今回は和風の味付けにするので、
お湯にめんつゆを足します。
これでマカロニにダシの旨味が染み込むはずです。多分。
マカロニを茹でている間に他の食材を調理していきましょう。
玉ねぎ、エビ、小麦粉をまぶした鶏肉を炒めていきます。
写真には写ってませんがバターで炒めてます。
ある程度火が通ったら、
めんつゆ、
砂糖、
塩、
みりんで味付けします。
調味料を入れる順番が合ってるかは知りませんが、まぁ大丈夫でしょう。
この時点ではかなりいいダシの匂いがします。このまま食べたい。
そうこうしている間にマカロニが茹で上がったので、
ザルに移して湯切りして…
先ほどの炒め物と一緒に少し炒めます。
ある程度マカロニにも味が馴染んできたら、
牛乳を加えます。
極めて何か和食に対する侮辱を感じますが、気にせず続けていきましょう。
ある程度水気を飛ばしたら最後に、
チーズを加えて少し溶かしたら…
完成です!!湯気やべぇ。
見た目はそんなに悪く無い…と、思います…。
…いや、悪いわ。
なんだこれ?
匂いも今までで嗅いだことの無いタイプでした…。
不安しかありませんが…
いただきます!!
チーズすげぇ伸びる。
あーーーーーーーーー………
ん。
………………。
普通にグラタンだわ、コレ。
…いや、マジで。
マカロニはびっくりするくらい味染みてないし。
かなり甘めに味付けした具材が全てチーズに負けてるし。
チーズ強すぎだろ。
ただ、和風の味付けをしたおかげか後味がかなり優しくなってました。
食べてみた結果、美味いか不味いかで言ったら、
普通に美味しいです!!
※中Wは極度の馬鹿舌です。くれぐれも信じないように。
というわけで、
余裕の完食です!
ごちそうさまでした!!!
思っていたより美味しい食べ物が出来てしまいました。
※中Wは極度のばk(ry
というよりこの料理、
普通のグラタンより美味しいのでは……?
これはまさか…
新しい料理開発しちゃったのでは…?天才か??
このレシピを売ってぼろ儲けだーーーーーー!!!!!
やったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
…と思ったのですが、試しに
普通にグラタンを作って、
食べてみたところ、
普通の方が100万倍美味しかったです。
まぁそんな気はしてた。
それではさようなら。
次回は時間とれたらいいなぁ。
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